卒園ぷらす。。。
昨日は、空で風が唸っていた京都でした。
風冷えいうのでしょうか。めちゃめちゃ寒かったです。
そんな3月。今日は、マゴの卒園式でした。
行かないかなぁと思っていたのですが、
行かへんの?
という娘の誘いに乗って行ってしまいました。
娘の時には、新しくできた保育園だったので同級生が3人で女子ばかり。3人、とっても仲良くて、お友だちのママとも仲良くさせてもらって、一緒の学校に行くとわかっていても淋しくて泣けてきたのを思い出しました。
それが、今日は大人数のわんさか卒園式。これはこれで見ごたえがありました。
斬新やったのは、園長先生の式辞にいちいちお返事をしているところです。
春から元気な小学生になってください。
はい。
みんなで、とっても良いお返事。これが式辞のあるべき姿なのかもしれないなんて思ったり。
きっとこんな式辞を聞くことはもうないだろうなぁ、なんて思いつつほほえましかったです。
で、帰りは大荷物を持たされて、先に車で帰れと。言うなれば、荷物運搬要員でした。
ところが、娘とマゴが帰ってきたら妙に静かで。どうしたもんかと訝っていると、マゴ発熱。
マゴ、気持ちの発達に微妙なところがあり、場所や環境の変化に身体が反応するタイプ。以前、正月の田舎で場見知りをして高熱を出した前科あり。
今日も、もしかしたら、慣れ親しんだ場所を離れることが淋しい、と、思えるまで気持ちが追い付いていないのかもしれなくて。まぁ、ゆっくりのんびりしたらええがな。
ばあさんは、きっと自分の人生で「卒園式」という名の付くイベントは最後だろうと思いつつ、淋しさとここまで大きくなってくれた嬉しさで、早い時間からハイボールを飲むのでした。