うまれてはじめて
今日は、朝日が上がってからお天気よくなってきた京都です。
昨日、会議が多くてさすがに疲れたので、京都に泊まりました。昨日って、特に寒い予報とかは出ていなかったのですけど、どんよりとした曇りでひんやりする、いわゆる底冷えの日。
京都は、夏は暑さがまとわりついて、冬は底冷えにやられます。
京都に泊まったは良いのですが、ホテルではなく、年末に大阪とは別に構えたお部屋なので、お世辞にも快適とはいいがたく。でも、寒いことはわかっているので、半纏を着こんでホットカーペットをつけっぱなしにして休みました。
ところが、夜明け間近。
さむくて目が覚める。
冷える。さむい。
そもそも、黒潮近くの南国育ちなもので、大阪でも寒いと思うくらいのわたしなのですが、底冷え京都を甘く見ていました。
さむくて目が覚める。
うまれて初めての経験でした。
ほんまに、いくつになっても新しい経験はできるものです。
でも。
さむくて目が覚めた後、さむくて寝られない。エアコンもきかず、ストーブでもあたたまらず。結局寝不足でした。
京都在住の同僚に話をすると
雪、積もったらもっと寒いですよ。
なんて脅かされる始末。えらいこっちゃです。
今日は、大阪に帰っているのですが、大阪、あったかい。
ストーブつけなくていい。
ちょっとしか変わらないと思っても、やっぱ北にある京都は寒いです。でも、京都の寒さはこれから。少しずつ慣れていきたいなぁと思っています。